歌手の絢香さんが
バセドウ病で結婚引退。
こんな話しが出ると、ネット上ではなんやかんやと非難めいたこと書く人が出る。
バセドウ病→
甲状腺準全摘出→いつも元気印。
な私がこんなこと言っても信憑性がないのだろうけど。
あなどれない病気だ。
私が
バセドウ病と診断された時、実際そんなに大それた病気だとは思わなかった。
周りの人も、そんなに心配する様子もなかったように思える。
友人は「うちのお母さんは、なんだか月1で病院へ行って薬を1年も飲まないで治っちゃったから大丈夫だよ」と言う人もいた。当時彼女はとっても心配してたのを覚えている私としては、プププッって感じだったけど。
大半は容易に治る人が多いのかもしれない。
でも、そんな人達ばかりじゃない。
万が一こんな元気に
甲状腺準摘出した私が歌手だったら?
甲状腺摘出は、できないだろう。
まず、歌えない。
喋るのだって、今までとは勝手が違う。
普通に生活するには何も困る程では、ないけれど。
後から知ったことだけど幸い私のDr.は手術がとても、上手な方だったようだから、こんなで済んでるけれど。
他の病院では生活に支障がでる後遺症が出た例は沢山ある。
薬での治療もそうだ、薬が身体に合わなければ色んな障害が出てくる。
たまたま、半年や1年薬を飲んで治ってしまう人もいるけれど
10年以上薬を飲み続けて治らない人もいる。
その薬は肝臓を痛める。
肝臓の悪い人は、その薬を飲み続けられない。
人には、それぞれ症状や状況がある。
バセドウ病は自分の不摂生でなる病気ではないのだから
それをとやかく言われるのは、とても不愉快だ。
薬が合わなくて、いつも具合悪い人もいるだろう
私のように「あんたのどこが病気なの?」と思える程元気な人もいる。
「気持ちの持ちようだ」と私も思うけど、たまたま私が痛さやしんどさに鈍いのかも知れない。
Dr.にも言われたし・・・
子供の頃、母は口癖のように
「最後に「い」のつく言葉を口にするな」と私に言った。
・痛い
・眠い
・寒い
・痒い
・辛い
・寂しい
・悲しい
・・・・・・キリがない。
最後に「い」のつく言葉は泣きごとだから、人前で口に出すな!
と言うことである。
そんな育て方をされたせいだろうか?
ほんのちょっとの痛さには弱いけれど、絶対痛いだろー?みたいな痛さに強いかもしれない?
んー・・・ヘルニアは痛かったけどなぁ?
Dr.の言う通り鈍いんだろぉ、強いんじゃないな(;^_^A アセアセ・・・
>>続きをたたむ<<